Node.jsのProxyでdirty checkとmethod missingを実現してみる

過去にphpのマジックメソッドを使ってRailsのfind_all_by_*メソッドを実装してみる | WEB EGGという記事を書いたのですが、Node.jsでもProxyの登場により、似たようなことができるのでは? と思ったので試してみました。

今回の題材は、同じくRailsのActiveRecordから、ActiveModel::Dirtyモジュールです。

person = Person.new
person.changed? # => false

person.name = 'Bob'
person.changed?       # => true
person.name_changed?  # => true
person.name_was       # => nil
person.name_change    # => [nil, "Bob"]
person.name = 'Bill'
person.name_change    # => [nil, "Bill"]

こんな感じに変更を検知するためのマジックメソッド、ユーティリティが加わるモジュールだそうです。

昔であればBackbone.jsのモデルが似たような仕組みを提供していました。
ですが、あれば独自のセッタを提供しており、それを利用しているから変更が検知できるという仕組みです。 いわば白魔術です

今回は、 独自のセッタ を提供せず、普通にオブジェクト操作しているだけで変更検知ができちゃう機能の実装を目指します。
白魔術に対して言うなれば、黒魔術です。

ちなみに使用しているNode.jsのバージョンはv6.1.0です。