こんにちは。
RubygemsへのデプロイをCircleCIで自動化してみた | WEB EGGに引き続きnpmのデプロイも自動化してみました。
gemのときとは微妙に差異があるので、あらためて備忘録として残しておきます。
こちらのリポジトリです。circle.ymlにデプロイ周りのことが書かれています。
npm login # アカウント情報を入力
npm publish
で現在のプロジェクトをnpmへデプロイできます。
このドキュメントを参考に、loginで与える認可情報は環境変数で保持すればOKでした。
RubygemsへのデプロイをCircleCIで自動化してみた | WEB EGGのときはgemが自動でやってくれのたですが、
npmではタグを切ったりCHANGELOG書いたりを自前で行う必要があります。
こちらの記事を参考にしようと思ったのですが、やり過ぎ感が漂っており要件には合わなかったので、
ラップしている元のstandard-versionというライブラリを使用してみました。
このライブラリを使用すると、
が自動で行われます。
CircleCIと連携したままのだと、read onlyなデプロイキーが使用されています。 なのでリポジトリからpullはできるのですが、タグの追加やpushができない。
この手順についてはRubygemsへのデプロイをCircleCIで自動化してみた | WEB EGGに書いてあるので、そちらをご参照ください。
CircleCIの表示は
npmのパッケージは
いい感じです。
この記事の内容を試している時に「そういえば前に似たようなことやったな」と思い自分の過去の記事を調べることがありました。
そのとおりにやっていけば基本的に上手く行ったので、記事を残すことは重要だなとあらためて感じました。
ベースとなる知識があらかじめ備わっているとその派生系を覚えるのも楽ですしね。